特集展示「橋と船の博覧会」を開催します。今年で没後10年を迎える画家・柳原良平が国内外の橋と船を描いた作品を展示します。
会期：2025年5月8日(木)～11月16日(日)
会場：柳原良平アートミュージアム（横浜みなと博物館内）
※開館時間、休館日、臨時休館等は、こちらのご利用案内のページにてご確認ください。
「橋は渡るものでなくて海から眺めるもの」（柳原良平「たこフェリーに乗る～淡路島の港巡り～」『クルーズ』2003年3月号、海事プレス社より）
柳原は客船や貨物船が橋の近くを航行する場面を数多く描きました。横浜港にかかる横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋はもちろん、瀬戸内海にかかる明石海峡大橋や瀬戸大橋、サンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジなども作品の題材として取り上げ、橋と船が風景として調和している様子を作品に残しています。横浜から関西・瀬戸内、そして世界へと各地の橋と船をめぐる旅に出かけましょう。
特集展示「橋と船の博覧会」チラシ表面
特集展示「橋と船の博覧会」チラシ裏面