この企画展では帆船日本丸、赤レンガ倉庫、横浜ベイブリッジが、1980年代に横浜港の新しいシンボルとして整備された経緯を紹介します。
会 期 2019年11月2日(土)~2020年1月13日(月・祝)
会 場 横浜みなと博物館 特別展示室
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
入 館 料 一般:200円、小・中・高校生・65歳以上:100円
休 館 日 月曜日
※但し、11月4日(月・振休)は開館し、翌11月5日(火)は休館。12月29日(日)~31日(火)は休館。1月13日(月・祝)は開館。
展示概要
1981(昭和56)年に公表された「みなとみらい21」計画で、旧横浜船渠第1号ドックや赤レンガ倉庫の周辺は公園として再開発されることが決まり、1985(昭和60)年からは同ドックで帆船日本丸の一般公開が始まりました。また、横浜ベイブリッジは1980(昭和55)年に建設工事が始まり、1989(平成元年)に開通しました。
市民が港を身近に感じることができるこれらの場所が、どのように作られていったのか、当時の様子を写真や模型で紹介します。
展示資料
「横浜市民と港を結びつける会」ポスター、日本丸誘致・みなとみらい21着工祝賀花火大会ポスター、MM21地区関係倉庫群模型 新港埠頭・大桟橋埠頭、客船クイーン・エリザベス2模型、FMヨコハマ スタジオシーガル オープン記念番組チラシ、横浜ベイブリッジ模型、横浜博覧会会場模型等 約300点
後 援
横浜市港湾局、(一社)横浜港振興協会、神奈川新聞社、NHK横浜放送局、tvk(テレビ神奈川)、FMヨコハマ
関連事業
❖横浜港ポートガイド座談会
2019年12月7日(土)14:00~16:00
1986(昭和61)年に発足した「横浜港ポートガイド」。港の通訳ボランティアとして活躍する女性たちに発足当時から現在までの仕事についてお話いただきます。
登壇者:英語・中国語の現役ポートガイド4名
対象:高校生以上
定員:100名(申込者多数の場合は抽選)
参加費:500円(資料代、事務費)
申込締切:11月27日(水)必着
申込方法:往復はがきに参加者全員の住所、氏名、電話番号を明記して、横浜みなと博物館「ポートガイド座談会」係までお申し込みください。(※応募された方全員に当落をお知らせします。今回お申込いただいた個人情報は当行事の運営以外の目的で使用することはございません)
❖ガイドツアー「ハマの80年代を歩く」
学芸員の解説付きで企画展を見学後、ゆかりの場所をめぐる街歩きツアー(約2時間半)です。
コース1「横浜港へ絵タイルをたどって」2019年12月14日(土)
コース2「横浜博覧会と港の再開発」2020年1月9日(木)
集合:両日ともに13:00(当館総合案内前)
共催:NPO法人横浜シティガイド協会
定員:各回40名(先着順)
参加費:500円(保険料含む。別途、企画展の入館料が必要です)
申込方法:横浜シティガイド協会電話、HPにて
045-228-7678(平日10:00~16:00)
http://www.ycga.com/
※当館での受付はしておりません。
❖学芸員による展示解説
11/9(土)、12/22(日)、2020年1/13(月・祝)
時間:各日2回(11:00~、14:00)
会場:横浜みなと博物館特別展示室
参加費:無料 ※ただし、横浜みなと博物館の入館料が必要。
申込不要、当日特別展示室入口へお越しください。