柳原良平アートミュージアム
![](https://www.nippon-maru.or.jp/wp-content/uploads/2023/03/06c5fda3f2de2c2192f5eec40152de2c-1000x800.jpg)
![](https://www.nippon-maru.or.jp/wp-content/uploads/2022/06/c6d2da5df44423384bc47638c9e7e47c-1024x721.jpg)
アンクルトリスの広告デザインや船の絵で知られる柳原良平(1931~2015)の常設展示室「柳原良平アートミュージアム」が、2018(平成30)年3月27日(火)に横浜みなと博物館内にオープンしました。
2016(平成28)年にご遺族から横浜市に寄贈されたイラストレーションや油彩画など、約150点の作品を展示しています。また年に数回、テーマを決めて特集展示を行っています。柳原良平の多彩で多様な世界をお楽しみください。
ご利用案内はこちら
柳原良平アートミュージアムグッズはこちら
2024年度特集展示
2024年3月26日(火)~10月14日(月・祝) 「良平の横浜みなと・街歩き」
柳原良平が愛した横浜の街、港を描いた作品を約20点展示します。
2024年10月16日(水)~2025年5月6日(火・振休) 「柳原良平の 日本丸がいっぱい!展(仮称)」
1984‐85 祝 40th 帆船日本丸記念財団設立×帆船日本丸公開
柳原が描いたバラエティに富んだ帆船日本丸の作品を約40点展示します。
柳原良平アートミュージアムについて
柳原良平は、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)卒業後、寿屋(現・サントリー)宣伝部に入社し、広告デザインの仕事で、早くも30歳でデザイナー、イラストレーターとしての地位を確立しました。その後、絵と文で船への想いを傾けた『柳原良平 船の本』を契機に、こどもの頃から好きだった船の絵を本格的に描き始めました。
1964(昭和39)年、柳原良平は、毎日船を見ることができる横浜の山手に移り住み、横浜を母港に世界と日本の港と船を巡り、精力的に創作活動を展開しました。
アートミュージアムでは、柳原良平の代表作ともいえるアンクルトリスのイラストレーション・デザイン、その後の幅広いグラフィックデザイン、アニメーション、絵本、装丁、漫画、そして油彩画やリトグラフなどの多彩な活動を紹介します。
![](https://www.nippon-maru.or.jp/wp-content/uploads/2022/06/11c5f26a9f93b3a5dd6775c24462e928-1024x736.jpg)
![](https://www.nippon-maru.or.jp/wp-content/uploads/2022/06/936a57c950895c13c1550670250bf152-1002x800.jpg)